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白紙の図書

図書館戦争の二次創作を誠に勝手ながら書いてます。。図書戦好きなあなた!!よかったら見ていってください。。

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ss『華麗なる公休』

やっと完成!!
はぁー書くの遅いなぁ~

こんなんじゃみんなに見てもらえないよ。。
でも、地道に頑張ります!!

てか、文章下手ですみません!

ss『華麗なる公休』
堂郁・恋人前


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郁はその日、公休にもかかわらず武蔵野第一図書館にいた。


「あれー?こないだはここに在ったはずなのに」

一週間前、堂上班が館内勤務のとき郁は勤務中ながらも面白そうな本を見つけて
いた。
本当はその時そのまま借りてしまおうと思っていたのだが、さすがに足を引っ張
っている館内勤務でこれ以上怒られたくはない。
帰りにでも!と思ってはいたが、苦手なレファレンスを頼まれてしまったのでそ
の日はすっかり忘れてしまっていたのだ。


ちょうど昨日の夜そのことを思い出したので、
よっし!明日は公休だし予定もないから、図書館に行こう!と考えたのだ。


「お前、何で公休の日までここにいるんだ?」

聞き覚えのある声に驚いて後ろを振り返ると、
そこには何故か制服姿の堂上がいた。


「堂上教官!!」
「ばっ!…声がでかい、お前そんなんでも一応図書隊の人間だろうが」
一応って!失礼千万なんですけどっ!!
いつもの郁ならそう怒鳴ってもおかしくなかったが、さっきの堂上の言葉で自分
が今どこにいるかを再確認させられたので必死に抑えた。
意外に出来るものだと自分に感心してしまった。


「教官こそどうしてそんな格好してここにいるんですか?」
郁が休みとなればもちろん堂上班の全員が休みなので、今頃、小牧も手塚もそれ
ぞれの休みを過ごしているだろう。


「隊長がまだ入院中だから普段回ってこないはずの仕事が山ほどあってな、公休
出勤というわけだ」
まっいつものことだけどな。
と最後に付け足されて思わず笑ってしまった。
確かに、隊長はいつも堂上に仕事を丸投げにしているからいつも通りなのだ。


「で、お前は?」
「あたしは本を借りに来たんですけど…」
「けど?」
「見つからないんですよ、こないだ在ったのはここなのに」
と言いながら本が在ったはずのところを指さす。
堂上が何だと呟いたので不思議な顔をしていると題名は?と堂上が聞いてきたの
で、潤覚えの本のタイトルを言った。


堂上は郁が言ったタイトルを復唱すると、少し待ってろと言ってどこかに消えて
いった。


5分後、堂上は1枚の紙を持って戻ってきた。
その紙は図書のタイトルがいくつかピックアップされていて並んでいた。


「その紙は?」
「お前が言ってた本のタイトルの検索リストだ」 「え?」
「探してるんだろ?」
「え、そーですけど」
 そーだけど、これじゃまるでレファレンスみたいじゃないですか。
なんて言ってみようとも思ったけど、せっかく探してくれるのに変なこと言って
怒らせたくなかったので黙っておくことにした。
 それに、少しでも一緒にいたいから。
こんなこと柴崎に言ったらまた『乙女回路まっしぐらねー』とか言われちゃうか
な?


「お前、探す気あるのか?」
堂上の方を見てみると堂上が怪訝な顔をしていたので郁は焦ってしまった。

「あっありますよ、せっかくの公休使って来てるわけだし」
なんか言い訳みたいになっちゃった!
と内心で叫んでいると


「あったぞ」
堂上は一冊の本を郁に差し出した。
だけど、郁は首を振った。
「違うのか?」
「あっ、はい」
確かに堂上が差し出してくれた本は郁が探している本とタイトルは同じなのだが
、作者の名前が違っていた。
それを堂上に言うと、
「作者が分かってるなら最初から言っとけ」
と怒られてしまった。
 あーあ、結局怒らせちゃった。
ぶつぶつ郁がつぶやいてると
「ほら、探すぞ」
堂上はもうその場にはいなくなっており、郁はちょっと小走りで
堂上の後を追った。

郁はちょっとした疑問を堂上に投げかけた。
「まだ探してもらうの手伝ってもらって大丈夫なんですか?」
本当のことを言えばまだ一緒にいたいが、こっちの買ってな理由だけで
堂上の仕事の邪魔をしたいとは思わない。

「仕事は終わってる。それに、今だって一応仕事をしてるつもりだが?」
「え?仕事って」
「お前のレファレンスだ」
 なおさら邪魔してるじゃん!あたし!!
「すみません!!あたし、教官が帰るの邪魔してますよね!?」
郁はできる限り最小限の声で叫んだ。

 くっくく・・・

「堂上教官?」
普段あまり声を出して笑う姿を見ないので郁はキョトンとしてしまった。
「お前、一応今は図書館のお客様だぞ?それを何で、邪険に扱わなきゃいけないんだ。」
「だって、せっかく早く帰れるのに、あたしのせいで帰れないなんて
嫌じゃないですか!」
「お前なー、」
「失礼じゃないですか、上官にレファレンス頼むなんて」
「なら、プライベートでなら一緒に探してもいいんだな?」
「え」
「一緒に探してやるからその後、飯に付き合え。それでこれはチャラだ」
 えー!!!!!何ですかそれ!?
郁がポカンとした顔をしていると
 何だ嫌なのか?
と不満げに聞いてきた。
「いえ!全く!」
「なら早く探すぞ。」


その後、郁が探していた本はすぐに見つかった。
タイトルは---『見えない赤い糸』

 ねぇ教官?あたしたちにもこんな糸あるんですかね?
なんて最近好きになったことに気づいたばかりの郁には
まだ到底言えるはずのない言葉。


そして、一緒に行った居酒屋で郁が酔いつぶれて堂上が送っていったのは
また別の話。
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読めないだろう!と言う突っ込みは無しでお願いします。笑
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好きな本:図書館シリーズ・レインツリーの国・八雲シリーズ

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