白紙の図書

図書館戦争の二次創作を誠に勝手ながら書いてます。。図書戦好きなあなた!!よかったら見ていってください。。

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ss『いちばん。お前が一番』

1月19日!!

ギリギリになって投稿してるアホです。
上のタイトルなんですが、何で一番かというと、『1月19日』→『一番、郁』って勝手に
置き換えたからです。笑
だからどうしても今日投稿したかったのです!

最近落書きとかいうことやってますがただの自己まんなので気にしないでくださいねww


明日はきっと落書きを投稿するはずでーす。


では!!



堂郁:上官部下関係(革命されてる真っ最中)






広々した空は季節を感じさせないほど青々していた。

こんな日は訓練に限る!と思っていたのだが、今日の堂上班は公休日であった。

「つまらない」

ポツっと呟いてしまった言葉がより退屈さを感じさせ、郁はベッドの中でジタバタ動いてみた。が、何も起こるわけもなく。

外には出られないしなぁ~

今は当麻蔵人をかくまっている最中で遠出が出来ない状態である。といっても近くの商店街くらいなら行けるのだが、最近は良化隊が図書館の周辺を一日中24時間態勢で見張っている始末。これではとうてい外に出かける気にはなれない。


何かがすっきりしない。そう思い始めたのはちょうど当麻先生が図書隊を訪れた日からだ。
1月15日。たいした日ではない。・・・世間にしてみれば。

上官と部下の関係から少しだけラインを超えたと思った。

県展以降堂上はよく笑うようになった。いや、以前から笑うことはあったのだが、こちらに向けてくる笑顔は今までとは比べられないほど甘い。

期待しちゃいけない。自分でもよく分かっている。だけど期待せずにはいられない。

「・・・会いたいなぁ」

結局これか、あたしが今日つまらないって思っている理由は。

この前の公休には一緒にいたのに、今日は一緒じゃない。ただそれだけ。そんなの上官と部下の関係では当たり前だ。


――あたし、欲張りになったなぁ。

自覚できるくらい堂上への気持ちは膨らんでいき、最近では少し止められなくなってきている。だから今も会いたいだなんて思ってしまっている。ほとんど毎日顔なんて見ているのに。

――やっぱり好きなんだ。

「好き」

思ったことを口に出してみると堂上の顔が浮かび上がってきて郁の頬を少し朱に染めた。

会いたいなら会いに行こう。フッと頭にその言葉が浮かぶと、郁はベッドから飛び出し携帯と財布を上ジャージのポケットに入れて部屋を出た。


確信があった訳じゃない。ここにいればきっとすぐにじゃなくても会える気がした。ここというのは共有区画。自販機が置いてあり、ソファーも置いてある。それに数冊ではあるが雑誌も置いてあるので暇つぶしにはもってこいの場所だ。会えるまで何時間でも・・・と少しストーカーチックな考えをしていたのだが、お目当ての上官はソファーの隅っこに雑誌を読みながら座っていた。


直行であいさつしに行きたいところだが、なんとなく堂上から気づいて欲しくて堂上が座っているソファーに一番近い自販機でミネラルウォーターを買うことにした。

小銭を入れようと財布から数枚取り出そうとしたら、何を緊張しているのか手元が狂った。
ポロッと財布が自分の手からすり抜け地面に落下した。

「うわぁ~~~!」



チャリーンと小銭の軽快な音が鳴り、何だ?と音源の方を見てみるとアホな部下が小銭を拾っている姿が目に入った。

「休日でもおっちょこちょいだなお前は」
「え、あ!教官!」

自分の足下にあった小銭を数枚拾い、部下の手のひらに乗せる。
「す、すみません。休日まで迷惑かけちゃって」
「別にこれくらい迷惑でもないだろうが」

これくらいで謝ってくるなんて、こいつどうしたんだ?と思い郁の顔を見ると少し顔が赤い。そして、にやけているように見えた。
――反則だろ、その顔は。

郁の表情に抗議を入れながらも全部拾えたか?と聞くと、郁が何枚か自動販売機の下に入ったと答えた。

「でも、一円玉ですから大丈夫ですよ。しかも一枚だし」
「アホ、一円を笑う者は一円に泣くってよく言うだろうが」

そういうと堂上は屈み込み自販機の下を覗いた。
自販機の下はいくら清掃の人がいるとはいえ、それなりにホコリが溜まっていた。
だが郁の言う一円玉はすぐに見つかり、少し腕を伸ばすと普通に取れた。
自分の手のひらにあるのが一円玉だと確認し、郁に返そうとするとき自分の口からポロッと言葉がこぼれた。

「お前には一円玉が似合うな」
「え?」
「いや、何でもない」
「それって、一円玉くらいしか価値がないってことですか?」
「違う!その解釈は間違っている」
「じゃあどういう意味ですか?」

言いたくない。今までだったら絶対にそう言っていただろう。ただの部下としてしか見ようとしていなかったから。
だが今は違う。三十過ぎのおっさんが言うのも恥ずかしいがこいつは俺にとって誰よりも大事な存在だ。
ようやくそれを自分で認めることも出来た。
そして相手、つまり郁はどうみても意識してくれている。

――なら、言ってやろうじゃないか。

「一円玉というより、お前は一番て言葉が似合うな」

そう言うと郁の顔は先程の拗ねた顔ではなくなったが不思議な顔をしている。
確かにこれでは郁でなくても言っている意味が分からないだろう。
言った後のこいつの反応がだいたい予想できているので不思議と余裕が持てた。

「俺の中でお前は何でも一番てことだ」
「!!」

口をパクパクさせている郁の顔は予想通り真っ赤になっており、やはり可愛かった。

「じょ、冗談!」
「お前の好きにとれ」

その一言だけ言って郁にでこピンをして元のソファアに戻り読みかけの雑誌を開いた。

郁は三十秒くらい動かなかったが、叫んだわけではないが最後にとんでもない言葉を落として去っていった。


「都合の良い方にとります」


ちょっとした右ストレートをくらった気分だ。
―――あいつが乙女だってこと忘れていた。


郁の反応を見たかっただけののに倍返しにされた。




いちばん。おまえが俺のいちばんだ。だから早く俺の一番近くに来てくれ。





堂上はソファアにもたれ掛かり天井を見上げた。そして読むのを再会したはずの雑誌を顔の上に無造作にかぶせた。


顔に出てしまっている自分の気持ちを抑えることが出来なくて隠したなんて堂上以外は知るはずもない。





なんか郁ちゃん目線からいきなり堂上さんに変わってる!!(なんで!!)←おい

もちろん共有区画には他の隊員もいますからね~。こいつら勝手に二人の世界だから。
たぶんここに手塚が来たらソッコーに自室に戻る!!
小牧だったら確実に写めとって柴崎に情報垂れ流し~^^


なんか乙女を書きたくなって、会いたいwwとか言ってるなら会いに行けや!!笑
的な感じで郁ちゃんの背中をドロップキックしました。笑




スポンサーサイト

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

ご案内

プロフィール

夢生

Author:夢生
こんにちは!夢生と書いて『むう』と読みます。。
読めないだろう!と言う突っ込みは無しでお願いします。笑
学生なのでなヵなヵss書けませんが、どうぞ見ていってください!!


好きな本:図書館シリーズ・レインツリーの国・八雲シリーズ

★絶賛応援中★

AK同盟は不滅だ!!笑 11月のプチオンリー♪

   

VitaminZ Revolution

前野さん萌え(^0^)/☆

カレンダー

05 | 2018/06 | 07
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最新記事

お客様は・・・

これキリ番じゃね?と思った方はコメントしてくださーい♪ 夢生が頑張ってリクエストssを書きます!! (でも気長に待っててくださいね♪)

リンク

リンクはフリーです♪ でも、知らせていただくと管理人が喜びます♪

検索フォーム

右サイドメニュー

メール

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。