白紙の図書

図書館戦争の二次創作を誠に勝手ながら書いてます。。図書戦好きなあなた!!よかったら見ていってください。。

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ss『桜舞い散る図書館で』

ども~
4月になりましたね。ついに私も高3だ!!
受験生なのにまだ志望校が見つかってません
まじでやばーぃ!!!
まぁ、親に本当のこと言えない自分がいけないんですけどね・・・・
ちなみに、希望的には演技をやりたいんですよ。
やりたいな~と今までずっと思いながらもできなかったので凄い願望が強いんですよね。
大学行ってサークルでやればいいと思うんですけど、だからってあんまり興味のない
所に行って親にお金出させるのも・・・と思っているうちに4月。。

何かいい案がある人はこの相談に乗ってください~お願いします!!!


それでは前書きが長くなりましたが、ss更新です。
今回は桜が開花したと聞いて考え付いたお話です。
それでは、どうぞ。。



ss『桜舞い散る図書館で』
堂郁:別冊Ⅰ関係





今日は午前中は訓練、午後は館内警備という日程だった。

射撃訓練が終わり、堂上班はとぼとぼとロッカー室に向かっていた。
何故とぼとぼか?それは今の季節が春で、桜が咲いているからだ。

「今年もきれいだな~!!」
子供のようにはしゃぐ郁を見ている三人の反応はそれぞれ違っている。

「子供か、お前は」と手塚。

「笠原さんには桜って、似合うよね~」と小牧。

「・・・(かわいいな、くそ)」と堂上。

口に出していないはずなのに、堂上が思っていることは小牧にはバレバレで、
直接言ってあげれば?とからかわれる。
うるさい!と小牧に向かって怒鳴ると二人の部下は不思議そうにこちらを見た。

「教官、怒ってるんですか?」
「別に怒ってない」
「そうそう、ただ素直になれないだけ」
「!おまえは、さっきから余計なことを言いすぎだ!」
「だって堂上が笠原さんに言わないからいけないんじゃん」

それは俺の勝手だろう!と言ったが、こいつに何を言っても無駄だということは
こいつと長年友人をやってきたから分かることだろう。

「教官、あたしに言いたい事ってなんですか?」
「…………」

それはもちろん、この場で言う言葉ではない。ましてやこの二人の前で。
そう思い、また後でな、と言おうとした瞬間に目の前が桜で覆われた。


その瞬間に体が勝手に動き、郁の手首をとる。
そして強引にこっちへ引っ張ると自分の唇を郁の耳へとくっつけた。


“お前のことかわいいとか思ってたんだよ”

それだけ言うと郁の手を開放し、堂上は歩き始めた。
郁の顔は真っ赤だが何が起こったか分からないという感じだった。

桜吹雪が止み、目が普通の感覚に戻ると、堂上班は歩き出し、それぞれの
ロッカー室に入っていった。




* * * * * * * * * * * * *






「びっくりしたー」
自分の他に誰もいないロッカー室で呟いた。

桜吹雪で前が見えなくなったと思ったら手首を引かれて
耳には柔らかいものが触れていた。

“お前のことかわいいとか思ってたんだよ”

あんなこと言われると思わなかった。
しかも桜吹雪で前が見えないとは言え小牧と手塚の前で堂々と。

堂上教官って、あんな大胆だっけ?

嫌じゃない。嫌じゃないけど、小牧たちの前ではさすがに恥ずかしい。

これは少し文句を言っておかなきゃと思い、郁は顔を真っ赤にしながらロッカーに
しまっておいた携帯を取り出し男子ロッカーにいる自分の彼氏に向かってメールを
送りつけた。





* * * * * * * * * * * *



「さっきの桜吹雪すごかったですね」
手塚が髪の毛に付いた桜の花びらを手でつかみロッカー室にあるゴミ箱に捨てた。

「一瞬前が見えなくなったよね~」
ね、堂上?とにやり笑い意味ありげな風に言う。
「……そうだな」
バレているかわからないので、適当に流す。

なのに………

「笠原に奴よろけてたみたいでしたけど大丈夫でしょうか?」
悪気0の手塚が爆弾を落とす。
「ぶっ・・・・はははははは!!!手塚最高!」
この状況でほぼ感ずいている同僚が笑わないはずもない。
爆弾を落とした張本人は上官が笑っている理由が分からずに怪訝な顔をしている。

これは知らない振りをして乗り切るしかないだろうと思い、
「前が見えなくて足下がおぼついただけだろう」
と逃げる。
ふぅっと溜息をついたところでスーツのポケットの中に入れっぱなしにしてあった携帯がブルブルっと震えた。
どうやらメールが来たようだ。
送り主を見てみると先程まで一緒にいた部下兼恋人からだった。


『教官の嘘つき、時間と場所は選んでくれるって言ったのに』

と書かれていた。少し強引だったかと思ったが、文はそれだけでは
終わっておらずカーソルを下にしていくと、

『でも笠原、そんな強引な教官も好きですよ』

不意打ちだ。真っ赤になった顔をバレないように隠した。
もう着替え終わっていた手塚は先に食堂に行ってますねと言ってロッカー室を
出て行った。
となると、残っているのは今堂上の隣で上戸に入っている友人と自分だけだ。


「お昼休み中だからって、あんまり人前でイチャつかないでよね?」
あーあ、バカップル見てたら毬江ちゃんに会いたくなってきた!!
午後図書館に来ないかな~と言って真っ赤になったままの堂上を置いて
手塚に続きロッカー室を出て行った。


どいつもこいつも人のイタイとこつきやがって。


明らかに自分の行動がすべての原因なのにそれを郁のせいにするのは彼氏である
堂上の特権で、郁から来たメールに返信を打って堂上も小牧たちがいる
食堂に向かった。

To:笠原 郁
――――――――――

そんなかわいいこと言って
今度の公休がどうなるか
分かってるだろうな?

楽しみにしてる。




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こんにちは!夢生と書いて『むう』と読みます。。
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