白紙の図書

図書館戦争の二次創作を誠に勝手ながら書いてます。。図書戦好きなあなた!!よかったら見ていってください。。

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ss『アップル・カモミール』

昨日の予告どおりss更新です!!
このssはコンビニで見つけたある商品からできたものです!
気になる方はssを読まずとも一番下に行けばわかります♪


それでは下からどうぞ!

ss『アップル・カモミール』
堂郁:恋人前






「笠原」
そう呼ばれて振り返ると堂上がジャージ姿で立っていた。
「堂上教官」
「お前、またコンビに行ってたのか?」
「はい、柴崎が残業らしいので夜ご飯を調達しに」
「珍しいな」
「何か、二月の最初にある子供向けのイベントで業務部は忙しいらしいですよ」
「そー言えば、玄田隊長がそんなこと言ってたな」

柴崎はその優秀さ上のお偉いさんたちに買われたらしくイベント企画の
中心一部の一人になったらしい。士長クラスの人間が責任者になるのは
業務部にとって珍しく同期の中では最近の話の種になっている。
まあ、次期司令になる女なんだから?これくらい当然よ。
なんて部屋で自慢げに言っていたくらいだ。その自信がどかこらくるのかは
まったく業務関係では優秀でない郁にしてみれば謎だらけだ。

「柴崎に買ってきたにしては少し多すぎないか?」
堂上が指差すコンビニの袋は一人分のご飯を買ったにしては確かに大きい。
「あ、買い置きのおかしが切れていたのでついでに買い足してきたんです」
「いつも休憩中に食ってるあれか」
「はい」
「お前は本当によく食べるな」
「う・・・いいじゃないですか。お腹減るんだもん」
「で?何買ってきたんだ」
「あ、興味あります?」
「お前が持ってるやつはいつも珍しいもんばっかりだからな」
そう。郁がいつも買ってくるものはいつも新商品ばかりだ。
だから他の先輩たちにいつも集られている。
前に最後の一つを食べられたとか騒いでて、その日の機嫌がずっと悪かったときが
あった。
思わず、ガキか!と突っ込みたくなったが郁の怒った顔見てポンポンと郁の頭を
たたき、また買えばいいだろう。とまるで子どもをあやすように言った。
・・・まるでじゃないか。やつは本当の子どもだ。と思ったほどだ。

郁が袋をガサガサして中に入っている商品を共有区画にあるソファーに並べはじめた。
部屋で食べるポテチやチョコ、業務の休憩中に舐める飴などが何種類か並べてあったが、郁が何かを思い出したように袋の中にあったペットボトルを取り出した。
「教官!これ」と言って堂上に差し出したのは紅茶のペットボトル。

「これがどうかしたのか?」
「それ、最近発売された新商品なんですけど」
何味だと思います?とわくわくした表情でこちらを見てくる。
その顔にドキドキしながらラベルに書かれている文字を読んだ。
  アップル・カモミール
「ついつい気になっちゃったんで買っちゃたんですよ」
さっき帰りながら少し飲んだんですけど飲みやすくておいしいですよ!
と満面の笑みで言う。

郁とカミツレのハーブティーを飲みに行ったのはつい最近の話で、
郁に教えてもらったハーブティーは凄くおいしかった。
だが最近は当麻事件でかなり忙しくなったので立川まで行って飲んでいる暇はない。
つまり、この間のデート続きもまだできていないと言うことだ。
続きはいつできるのだろうと悶々と考えていると郁が思いもよらない行動に出た。

郁はペットボトルのキャップをはずすと堂上に一口どうぞ、と差し出してきたのだ。
その行動についていけずに少しばかり体が動かなかった。
堂上の反応を変に取ったのか、郁は少し怪訝な顔をしていた。
「教官、もしかしてカミツレあんまり好きじゃありませんでした?」
と自信無さげに聞いてきた。やっぱりアホだ。こいつ。
「何でそうなる」
「だって」
「飲みやすくて好きだと言っただろ、この間も」
ほら、貸せ!と何故か奪い取る形になってしまい、先ほど自分の頭の中で考えていたことも気にせず普通にペットボトルの口に唇をつけて飲んだ。
ほんのりりんごの香りがしてふわーっとカモミールの味がしてくる。
確かに、これもうまいな。
「どうですか?」
「ああ、うまいな」
「ですよね?」
最近忙しくって行けませんからこれが代わりです!とうれしそうに言う。
考えることは一緒かと思い、郁の頭に手を乗せる。
ここでさらっとまた落ち着いたら行くか、とか何とか言えればいいのだが
そこまで自分は器用じゃない。だからせめてということで、
「今度俺にも買ってきてくれ」
そういうと郁はうれしそうに任せてくださいと自分の胸を叩いた。
「お前は常備して飲めよ」とからかってやると、余計なお世話です!と
頬を膨らませた。そんな顔でもかわいいと思ってしまう。
今は仕事に集中しなければいけない時期なのだが郁を見ると心が柔らかくなる。
悪かったと郁に言い頭をポンッとたたいた。
「明日も警備だからゆっくり休めよ」
「はい、教官も。それじゃあおやすみなさい」




* * * * *



「ただいま~」
「あ、おかえり」
「疲れたー。もう無理」
「おつかれ。ご飯買っといたよ」
「さんきゅ~」
柴崎は制服を脱ぎすぐに部屋着に着替えた。

「て、ご飯以外もいっぱい買ってきたわね」
「まあね」
「誰か一緒に行ったの?」
「ううん、一人」
「さすがね。あたしはこんなに持てないは」
さらっと嫌味を言う。
「どうせ、女じゃないですよ」
「そこまでは言ってないわよ?」
柴崎と言い合いをしたとこで勝てる筈もないのでここは潔く引く。

「これ、新商品?」
と柴崎が指したのは先程堂上との間でも話題になっていた紅茶だ。
「そうそう、柴崎にも飲ませたくって自分の分と2本買ってきたんだ~」
「あら、あんたはもう飲んじゃったの?」
「うん。帰り道に開けちゃって、さっき堂上教官にもちょっとすすめたからさ」
郁的には変なことを言ったつもりは無かったのだが、柴崎には引っかかった。
「すすめたって、コップにでも注いだわけ?」
「ううん。そのまま」
「そのままって・・・」
天然もここまでくると恐ろしいわ。と柴崎が思ったのも仕方が無い。
意識していて、意識されている相手に無防備に間接キスを要求されたらと思うと
堂上がかわいそうになる。
そのかわいそうな教官を少し救うためにこのど天然に
自覚させてやろう。

「あんた、自分が口つけたやつをそのまま教官に飲ませたわけ」
やるわね~とからってみる。
へ?と言って郁が固まる。そしてどんどんいくの頬が赤に染まっていく。
頂点に達した瞬間・・・
「ええええぇぇぇ~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!」
「笠原!近所迷惑!!!」
すかさず郁の口を押さえる。冷静な状態を取り戻せないままあたふたしている郁を見てどれだけ純情なのよと呟いてしまった。
「だってぇ~」
「今更小学生だって間接キスぐらいで恥ずかしがらないわよ。まったく」
まあそんなあんただからあの人も好きになったのよね。



これは明日が楽しみだわ。。








アップル・カモミール


↑が本当に売ってた『午後の紅茶』のアップルカモミールです♪堂上さんが言ってたとおりに
 飲みやすくておいしいです!!
 是非みなさんも飲んでみては?
(写真のバックは我が家です) 
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Comment

はじめまして[i:63951] 

はじめまして
雪だるまと申します


小説楽しく読ましていただきましたー





さっそくですが
アップル・カミモール買ってみましたー

純カミモールではないけど
初めてカミモールを飲んだので
テンションが上がっちゃいました


情報ありがとございます



これからもちょくちょくサイト覗かせてもらいます


頑張ってくださーい
応援してまっす
  • posted by 雪だるま 
  • URL 
  • 2009.01/30 12:58分 
  • [Edit]
  • [Res]

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Author:夢生
こんにちは!夢生と書いて『むう』と読みます。。
読めないだろう!と言う突っ込みは無しでお願いします。笑
学生なのでなヵなヵss書けませんが、どうぞ見ていってください!!


好きな本:図書館シリーズ・レインツリーの国・八雲シリーズ

★絶賛応援中★

AK同盟は不滅だ!!笑 11月のプチオンリー♪

   

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前野さん萌え(^0^)/☆

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